imacocollabo イマココラボ

ようこそイマココラボへ

イマココラボのコーポレートサイトにようこそ。

このサイトは、イマココラボのサービスではなくて、
イマココラボそのものを知ってもらえたらいいな
という思いから作りました。

例えば、新しく出会った人を知ろうとするとき。

やっている仕事や肩書などを通じて、
その人を知ることもできます。

でもいちばん大切なのは、「その人そのもの」を知ること。

その人が何を考え、何を大事にして、
どんな感覚で生きているのか。
そんな「ひととなり」が見えたほうが
もっとお付き合いしやすいのではないでしょうか。

このサイトが「イマココラボのひととなり」を
イメージするお手伝いになれば幸いです。

イマココラボってなに?

イマココラボとは、気づきによる変容です。

気づきによる変容それ自体がわたしたちの目的であり、
またそれを体現することで
結果的に個人や社会システムの変容に貢献する存在です。

イマココラボをさらに知る

「気づき」という言葉

“気づき”という言葉はふつう「知った」「理解した」に近いニュアンスで使われます。

しかし、ここでいう”気づき”はそれだけではありません。

頭で理解するだけでなく「理解と体験と変容が同時に起こる状態」を気づきと呼んでみました。(より深い気づき、大きな気づき、と表現してもよいかもしれません)

すべてを論理や言葉で表現できるとは限らないので、なんとなく雰囲気でとらえてもらえるとうれしいのですが笑

「理解→行動→変化」という、時間の流れにそった原因・結果の変化ではなく、 すべてが同時に起こる本質的な変容という感覚です。

 

「目的」は必ずあるのか?

わたしたちは多くの時間を「理由や目的がある世界」で過ごしています。

これはこれでとてもわかりやすく、役に立つ世界の把握のしかたではありますが、一方で存在すること自体に理由や目的ってあるのかな?という素朴な疑問もあります。

ひとつのわかりやすい例でいうと自然界。

例えばミツバチは、花の蜜を吸うことによって植物が受粉するのを手伝っています。最近の研究で明らかになってきたのですが、この受粉機能は、わたしたちが思っているよりずっと大きな役割を果たしていて、植物の繁栄、ひいては生態系の維持に欠かすことのできないものだと言われています。

ただ、だからといってミツバチが受粉や生態系の維持を目的にしているわけではありません。そんなことを考えながら蜜を吸っているミツバチはたぶんいないでしょう笑。ミツバチは「蜜を吸う」ことそのものに集中しているはずです。

つまり、受粉はミツバチの行動の結果ではあるものの、目的ではありません。

「結果的に何かに貢献するということ」と「その何かを目的にすること」は一見同じように見えてまったく違うものだとも言えます。

こう考えてみると、企業理念でよくある「我々はなんのために存在しているのか?」「何の役に立つのか?」って問いも万能じゃないと思うわけです。

ミツバチとの対比で読んでもらえると、意図しているところがわかりやすいのではと思うので、同じようにイマココラボとミツバチを並べてみました。

 (イマココラボ)
  “気づきによる変容”それ自体がわたしたちの目的であり、
  またそれを体現することで
  結果的に個人や社会システムの変容に貢献する存在です。

 (ミツバチ)
  蜜を吸うこと自体がミツバチの目的であり、
  またそれを体現する(実際にやる)ことで
  結果的に自然界がまわっていくことに貢献する存在です。

 

ミツバチと同じような感覚で読んでもらうと分かりやすいと思うのですが、「イマココラボってなに?」という3行の文章で表現したかったのは、わたしたちが多くの時間を過ごしている「理由や目的がある世界」観ではなない、存在の純粋な体現による貢献、という感覚です。

そしてそれがどんな貢献になるのか、それは私たちにも正直わかりませんが、存在することで、結果的に個人や社会に貢献している。そんな存在としてイマココラボはありたい、と思っています。

 

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サービスの根っこに
ある考えかた

わたしたちイマココラボのサービスの根っこには、
大きく2つの考え方(コンセプト)があります。

コンセプト1Transforming Our Worldを両輪で

わたしたちの世界は、いままでの文明の常識にとらわれないTransform(変革・変容)を必要としています。

この「Transform」という単語は、例えばさなぎが蝶に変わるような、性質がまったく変わってしまうような変化を指します。(ちなみにSDGs採択の正式文書タイトルは「Transforming Our World」といいます。つまりSDGsとは世界をいままでの延長線上ではない、異なるものに変えていこうという取り組みでもあります)

こうした根本的な変化を生み出すには、社会システムとそれを生み出している個人の意識の両面からのアプローチが効果的だと私たちは考えています。

なぜならこの図が示すように、社会システム(仕組み、制度、慣習)と個人の意識(価値観、当たり前、信念)は、分かちがたく結びついているからです。

コンセプト2気づきが変質する

(A/B)

左の図の(A/B)をクリックして動かしてみてください。
(A)と(B)では世界のとらえ方が違います。

(A)は主体者(自分)が対象物を見ています。そしてその対象物が何であるかを把握しています。

(B)は気づきが拡がっています。

(B)は主体者(自分)と対象物の関係性を含む全体に気づいています。例えば自分がなにであるのか?や、どんな認知の世界に住んでいて、対象をどこに位置づけているのか、といった全体を見ています。

(A)と(B)の違いは、単なる気づきの範囲の拡大というだけにとどまりません。
(B)のように主体者自身への気づき、世界のとらえ方自体への気づきがあるかどうかは気づきの大きな変質です。

そして(B)はどこまでも拡がり、深化し、多重に変化し続けます。

イマココラボのサービスは(B)の感覚を重視してデザインされています。

 

気づきの変質について

「予定調和」と「変質」

ふだん私たちが「わかった」ということの多くは、予定調和です。
自分自身がすでに生きている世界観・当たり前の中に、物事が収まっていきます。

例えばコンセプト1のところでも例に出した江戸時代の話でいえば、身分制度は当たり前。将軍がなくなれば血縁の男子が次の将軍になることは、自分の生きている世界観の中でごく当たり前に収まります。

また、もし許可なく(今でいう)他の県に移動したら、犯罪。これもごくごく当たり前。その禁を破った人が処刑されても何の不自然もなく、自分の世界観の中に収まっていきます。

 

先ほどの(A)の図は、こうした「予定調和の理解」を表しています。

 

それに対して(B)は「世界観自体の変質」を表しています。

自分自身がすでに生きている世界観・当たり前の中に物事が収まるのではなく、世界観や当たり前自身が変質する。

別の言葉でいえば、従来自分がどんな世界に住んでいたかを相対化して知っている、ということでもあります。

今の私たちにとって当たり前である「徳川幕府の不確かさ、奇異さ」は、当たり前の変質によってはじめて見えてきます。

例えば、幕末に「日本の統治者は本来天皇であって、将軍は天皇から任命された役職にすぎない」というアイディアが広く人に知られることになります。これによってはじめて、それまで絶対的で、すべての社会システムの基盤になっていた制度が、実は不確かで、奇異で、場合によっては拒否したり変えたりしうるものなのだ、という感覚がもたらされます。

 

さきほどのページでも書いたほうに、歴史の事例は理解しやすいので便宜上使っているにすぎません。

こうした当たり前の変質による可能性の拡がりは、今現在の私たちの目の前にも同じようにあるのです。

社会とは何なのか?
経済とは何なのか?
貨幣とは何なのか?
人間とは何なのか?
自分とはどういう存在なのか?

こんな風に無数に作れる問いに対して、無数の気づきの変質の可能性があります。

わたしたちはどこまで気づきを変質させていくことができるのでしょうか?

 

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結びつきの実例

「個人の意識」と「社会システム」は分かちがたく結びついている

「個人の意識」と「社会システム」とは、どんな風に影響しあっているのでしょうか?

ひとつわかりやすい例を挙げてみたいと思います。

 

今の日本では基本的人権という考え方が当たり前にあります。自分の意見を言うことができますし、法律のもとですべての人間が平等に扱われることも当たり前、ということになっています。

 

政治ひとつとってみても、私たちは政治家を選ぶことができます。自分たちの意思を投票できる、選挙という社会システムを通じて、政治家を選んでいます。

 

しかし、ほんの数百年前、江戸時代に生まれたとしたらどうでしょうか。

その政治(というか統治)のトップには、江戸幕府を司る将軍がいます。その地位はもともと武力で勝ち取ったものです。そして将軍という地位は基本的には血縁で引き継がれていきます。

みんなそれが当たり前だと思っていました。

つまり、
「武力で権力を勝ち取り、人を身分階級で分けて統治し、権力の座は自分の子どもに渡す」ことが当たり前で、社会ってそういうものだよね、という合意があったわけです。

 

これが江戸時代の人にとって、当たり前の「意識」の一部です。

こうした「意識」があるからこそ、幕府という「社会システム」を生み出すことができます。またこうした「社会システム」が影響して、例えば身分という名の階級差別があってもそれは当たり前だよね、という「意識」が強化されます。

 

身分制なんて不平等でおかしいよね、という現代の私たちの意識では、もう幕府という社会システムを採用することはできないこともよくわかると思います。そう、個人の意識が違えば、社会のシステムは変わっていくんです。そして社会のシステムが変われば、個人の意識が変容していくんです。

 

ちなみに当たり前であることは、あまりに当たり前すぎて気づかないことが多いです。わたしたちが呼吸している空気について、意識を向けることがほとんどないのとおんなじです。当たり前なものは当たり前すぎるがために、気づかない。意識を向けることが(極端に)少ないのです。

今回江戸時代の例を使ったのも同じ理由です。
今のわたしたちの意識について、気づいたり描写したりするのは、それを当たり前だと思っているがためにちょっと難しいのです。

例えば150年後の未来からみたときに、私たちは今どんな当たり前の意識を持っているでしょう? そしてその意識がどんな社会システムを作っているのでしょうか。そして今の社会システムが私たちの(当たり前すぎて見えない)どんな意識を生み出しているのでしょうか。

 

少し視点を変えて、当たり前のことに気づくこと。気づいた自分自身や、自分を取り巻く社会システムのあり方に気付くこと。気づきと同時に変容していくこと。 そんな感覚が私たちの中で息をし始めたら、自然と世界は変わっていくのかもしれません。

 

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やっていること
(サービス概略)

このページの最初で
「人を知るには仕事や肩書ではなく、
その人の考え方や価値観を知るのが大事ですよね」
というようなことを書きました。

その一方で「人の本質は、その人が話している言葉ではなく、
実際にやっていることにこそ現れる」という側面もあります。

そこで、わたしたちのサービス(の概略)の話も
少ししてみたいと思います。

三位一体型プロジェクト
「BAC」

三位一体型プロジェクト「BAC」は新規事業創造型の人材育成プログラムです。以下の3つを同時に実施することで、素晴らしい成果を生み出すことができます。

 -バックキャスティング(Back casting:従来の枠を出る、創造性を引き出す)
 -アクションベース(Action-based:実際に行動する、結果を出す)
 -気づき、学び(Consciousness:人材、組織、リーダーシップ開発)

BACはイマココラボの共同創業者である稲村と村中が、自らの事業体験と、仕事として関わってきたリーダーシップ/組織開発の知見をもとに生み出した仕組みでもあります。

つまり完全に現場の中から生まれてきた極めて実用的なプログラムです。

業務遂行と人材育成は本来わけられないものであり、
わけないからこそ本当の気づきがうまれます。

SDGsの本質を理解する
「ワークショップ2030SDGs」

ワークショップ2030SDGsは、カードゲームを活用して興味関心が薄い人でも楽しくシンプルにSDGsを理解できるワークショップです。

「カードゲームで得た感覚」+「振り返りと講義」でSDGsと持続可能な世界について本質的な理解を得ることができます。

カードゲーム2030SDGsは、正解のある教科書的な学びを生むツールとしてではなく、学習者が”気づく”ためのサポートツールとしてデザインされています。

自ら得た気づきは、力強い行動変容をもたらします。

その気づきを最大限に引き上げるために、体験者の感覚、自主性を極めて重視したゲームデザインになっています。

企業経営から学校教育まで幅広く活用することができ、3年間で20ヶ国15万人以上が体験しています。

もう少し詳しくみる

事業戦略策定/経営者塾
「beyond 2030 インテンシブ」

 「もっとよいカタチがあるはずだ」
 「わたしたちの事業にはもっと大きな可能性がある」

 そんな感覚を持つビジネスパーソンのみなさん。
 今ある閉塞感や壁を超えてさらにビジネスを創造しませんか?

 ひとりでやることも大事ですが
 プロセスをグループで共に歩む体験は、創造を別の次元に引きあげます。

 踊るように歌うように。
 ぜひ一緒にビジネスを楽しみましょう。

「beyond 2030 インテンシブ」は経営者、ビジネスリーダーが数か月間をともに歩むアクションラーニング+グループコンサルティングです。事業をDoing(やり方)とBeing(あり方)を両輪でサポートします。

投資事業

プログラムを提供するだけでなく、
わたしたちイマココラボ自身も当事者として関わる
ひとつの手段として、
時に金銭的な投資も行っています。
イマココラボという社名の由来どおり、
リスクもとって行動していきます。

イマとは、いつかではなく、今から
ココとは、どこかではなく、ココから、つまり自分自身から
ラボとは、ラボラトリー(実験)のように、つまり完璧を待つのではなく気楽な気持ちで実験的に
コラボとは、こんな想いでコラボレーション(協働)しながら

つまり、今この瞬間の自分自身の行動や意識に気づきながら、シリアスになりすぎず気楽な気持ちで、そんな仲間と共に協働しながら新しい世界を創造していこう、そんな想いが込められています。

いま、の瞬間、イマココラボの目指す意識の変容を体現する事業と出会えた時には、私たちも投資という形で支援をしていきます。

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誰がやっているか

イマココラボは主要メンバーこそいるものの、
常に可変であり、組織の枠を設けていません。
イマココに共感する人は同じ方向を向いた仲間です。

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稲村 健夫
共同創業者 / 共同代表

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村中 剛志
共同創業者 / 共同代表

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能戸 俊幸
マスターファシリテーター

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桝田 綾子
営業 / プロフェッショナルファシリテーター

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山本 ゆかり
事務局長

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前川 里紗
総務経理 / 営業アシスタント

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小俣 晃子
事務局

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稲葉 麻由美
エグゼクティブプロデューサー

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Skip Swanson
グローバル展開 チームリーダー

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Joel Mitchell
グローバル展開 コーディネーター

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松山 亜弥
グローバル展開 コーディネーター

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平井 雅
フェロー / マスターファシリテーター

稲村 健夫
共同創業者 / 共同代表

1999年ベンチャー企業の創業に参画。
2003年からは取締役として、2年間で売上を3倍に引き上げ、資本施策・事業提携にも中心的に関与。

2005年からはeラーニングを提供するベンチャー企業の法人セールス部門にて、トップセールスとして活躍。2009年からは中国の現地法人の新規立ち上げに関わり、日中両国で150社以上のeラーニング研修コンサルティング、企画運営に携わる。

2012年には取締役副社長兼COOとして株式会社ドアーズの創業に参画し、同社の海外研修プログラムが「日本の人事部HRアワード」でプロフェッショナル部門の最優秀賞受賞を受賞するなど、先進的な人材開発手法の開発に貢献した。

2016年にカードゲーム「2030SDGs」を共同開発し一般社団法人イマココラボを設立。

「2030SDGs」はニューヨークの国連でも開催されるなど、日本発のワークショップとしては異例の20ヶ国15万人が体験。世界で600人以上の公認ファシリテーターが活躍する。

村中 剛志
共同創業者 / 共同代表

大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに 入社。金融業界を担当するITエンジニアを経て、3年間イギリスに赴任。帰国後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバルオペレーションを学ぶ。その後、IBMビジネスコンサルティングサービスに参画し、翌年年間最優秀賞を受賞。2009年から4年間、中国上海に赴任し、1,000人の中国人をリーダーとして率いる。グローバルの最前線で戦ってきたが、近視眼的の目標達成サイクル、株主至上主義の行き過ぎた資本主義の限界を感じる。目標を達成して一瞬の喜びはあるものの、次の四半期は、また次の目標がやってくるこのサイクルを回し続けていても、自分自身、さらにはチームや組織、会社全体、さらには社会が幸せに向かっている感じがしなくなる。新たなマネジメント、経営、社会を創造する可能性を求めて2012年末に中国からの帰国後、17年働いたIBMを退職後独立。

2013年「一人ひとりの意識変容から共に望む現実を創り出す」というビジョンのもと、2013年に合同会社CCCを設立。企業の経営層やマネージャー向けに意識変容を促すリーダーシップ育成などを行う。2016年、仲間と共に一般社団法人イマココラボを設立。SDGs(国連が2015年に採択した持続可能な開発目標)を中心に個々の意識変容からその先の社会変革を起こすために活動する。ホラクラシー経営、Teal、応用脳科学、潜在意識、キネシオロジー、神智学/秘教など、真理の本質に興味を持ち多方向から探求中。

著書『「先読み力」で人を動かす』(2008年出版)は、5万部を超えるベストセラーに。韓国、台湾でも出版される。

能戸 俊幸
マスターファシリテーター

米仏外資系企業3社にて管理職として勤務。事業・財務戦略立案・分析、新規事業などを担当。また、マレーシアのシェアードサービスセンター立ち上げをはじめとしたグローバルプロジェクトに多数参画した経験を持つ。

ビジョンやミッションよりも売上にフォーカスするビジネスのあり方、個人が持つポテンシャルが組織の中で発揮されない現状を目の当たりにし、個が力を発揮し、組織としてサステイナブルになっていくために必要なものを探求。 U理論や学習する組織をベースにした組織開発&ファシリテーション、 NLPやクリーン・ランゲージ、ノンバイオレントコミュニケーションなどを学び、2015年独立。

20年間にわたって高校バスケットボール部コーチも務めており、技術面のみならず、人間性を育むコーチングスタイルには定評がある。不妊・産む・産まないにまつわるストーリーメディア「UMU」の編集長も務めている。 ビジネスが持つパワーを生かして、地球の豊かさを次世代につなげる可能性をSDGsに見出し、イマココラボに参画。

桝田 綾子
営業 / プロフェッショナルファシリテーター

大学卒業後、株式会社セルムに入社。クライアント企業の人材開発・組織開発に携わる。
ビジネススキル研修、管理職研修、リーダーシップ支援、新規事業提案、ワークライフバランス推進・ダイバーシティ推進施策など、多様なテーマでの年間100日以上の人材開発施策を企画・運営。

人や組織が成長していくためには明確な個人の意思が不可欠と感じ、コーチングやクリーン・ランゲージなど「変化・成長することへの意欲を明確に自覚すること」をサポートする技術を学ぶ。

出産後、NPO・地域団体の運営に携わりながら、「次世代の育ちをエンパワーする」という社会にとって不可欠の部分に、お金や人が常に不足していることに疑問を感じる。

次の世代や未来の社会の在り方について様々な人と共に考えていく場の必要性を感じている折、2030SDGsを体験。

SDGsのコンセプトに共感し、どんな背景の人も一緒に楽しみながら考えられるゲームという方法に可能性を感じたことから、2017年、設立後半年のイマココラボに参画。
同年、2030SDGsのファシリテーターに。
拡大するイマココラボのバックオフィスを事務局長として支え、2019年より営業を担当。

山本 ゆかり
事務局長

大学卒業後、金融機関にて融資・営業に6年従事。趣味のはずだった音楽活動がきっかけで20代半ばに上京。数年間の音楽活動を経て、IT業界へ就職し、30代前半でブリーダーと顧客をつなぐペット情報提供事業で起業。

未熟な精神性を痛感し数年で代表を辞任。仕事とは私にとって何だろうの問いかけの解を求めてコンサルティング会社に就職、厚生労働省の障害者就労啓発事業の総合ディレクションを担当。

障がい者と仕事、仕事と人生、自分自身のあり方、そんなキーワードをかかえて福祉事業所へ転職。そこでの出会い、経験から、キーワードに対する答えめいた手応えを得て、子育てにシフトすべく退職。 これまでの経験を活かし貢献できる場を探していた頃、イマココラボ と出会い、2030SDGsファシリテーター養成講座の事務方に従事。2019年正式にメンバーとして参画。人・組織・社会のTransformationが関心領域

完成度は30% イマココラボの実験室
webサイト イマココラボラトリー30%
ディレクション担当。

前川 里紗
総務経理 / 営業アシスタント

九州の大学を卒業後、医薬品卸会社や人材紹介会社で営業担当として勤務。「社会の役に立ちたい」と思いながら働く一方で、営業成績や会社の売上目標の為に、自分の意志と反する行動を取らなければ評価されない日々に違和感を覚え、フリーランスとして独立。

2016年、内側の意識に気づくことで個人の行動がパワフルになるという体験を通じ、「個人の意識の変容こそ新しい社会を形成する」と確信。 以降、大学生向けアジア新興国インターンシップ事業で参加学生数No.1の「海外ビジネス武者修行プログラム」の運営、スタートアップのサポートやコンサルタントの秘書など、バックオフィスの側面から社会の変容を促せないかと日々奮闘している。

多様なバックグラウンドの人が垣根を越えて繋がり、気づき、新しい視座で世界と自分の距離を見つめることができる2030SDGsのに可能性を感じ、イマココラボに参画。

小俣 晃子
事務局

大学卒業後、外資系金融機関にてリスクマネジメント分析、プロジェクトマネジメントを担当。出産後、夫の転勤に伴いシンガポールへ転出。

役員秘書やクロスカルチャートレーナー として勤務する傍ら、Global Moms Network Singaporeのコアメンバーの一人として、世界のどこでも逞しく生きていける子どもを育てるためのワークショップを企画運営。

2018年に12年間の海外生活を終え帰国。次世代育成や社会貢献につながる活動をしたいと思っていた折に、2030SDGsを体験。個人の意識の変化が社会を変えるというコンセプトや、営利活動と社会善を同時に実現することを目指す世界観に深く共感し、イマココラボに参画。

稲葉 麻由美
エグゼクティブプロデューサー

幼少期からの生きづらさの解消を探求する傍ら、生きづらさを抱えた人への支援に関心が高まり、会社員時代からボランティア等で活動を始める。共感的に聴いてもらう、自分の身体の声を聴く体験が、自分の生き方の変容を起こし得ることに感銘を受け、心理学、カウンセリング、ファシリテーション、クリーン・ランゲージ、NVC、ボディーワーク等を学び、2017年に25年の会社員生活を卒業して独立。

「自分らしく、自然にあるがままに生きる」をテーマに、身体、心、精神がバランスよく健やかであること、本質を生きるサポートをしながら、呼吸ワークのシェア、カウンセリング、セラピー等の個人セッションの提供、ワークショップ・イベント等の企画・運営・開催、アートの表現活動などを行ない、さまざまな技法を用いながら、心と身体両方にアプローチして、本来の生命エネルギーを取り戻すお手伝いをしている。

呼吸・整体による呼吸から生き方、在り方が変わること、脳科学やポリヴェーガル理論による自律神経への働きかけによる意識変容に関心が高く、マニアックに探求中。

「個人の意識が変われば世界が変わる」という体験を経て、自分の内側の変化から社会へのつながりの変化に興味関心が高まっていたタイミングで、2019年11月よりイマココラボ に参画。

Skip Swanson
グローバル展開 チームリーダー

米国ワシントンDC生まれ。大学卒業後日本へ移住。セミナー企画会社に勤務すると同時に、多岐にわたるホリスティックヘルスの分野への造詣を深める。

90年代はコミュニティ活動家としても務め、99年以降、自己変容コーチのパイオニアとして著名な、米国のヘンドリックス博士夫妻に師事。加えてユング等をはじめとする心理学を学ぶ。

多国籍的な観点と心理学的アプローチを取り入れたコーチングスキルを駆使し、個人・企業・非営利団体を対象に20年間にわたり活動中。通訳としても人材開発、心理学、組織開発、意識の目覚め、リーダーシップ、マインドフルネスなど様々な分野で活動。

気候変動や持続可能なあり方について関心を持ったキッカケとなったのは2006年の「不都合な真実」という映画。同作品の制作者である元米副大統領アル・ゴア率いるClimate Reality Projectのリーダーシップ研修を2019年10月に修了。

「日本人より日本語が上手で、漢字は何でも読める」と言われるのに対して、なぜかジャンケンなどごく当たり前の日本文化については疎いことも時折ある。

松山 亜弥
グローバル展開 コーディネーター

善ー悪、西洋―東洋、文系ー理系、論理ー感覚などなど、世の中には二元論的見方が溢れていて、それがどうもしっくり自分に馴染まない。これからはそういった分類・分離ではないところに、より本来の姿が現れてくると感じている。

また、日本を外から見る機会に恵まれたため、いまだに「ミステリアス」と言われる日本について、これまで培われてきた文化や感覚を中心に、世界と共有していくことに自分の時間と力を投資していきたいと思っている。

こうした想いとイマココラボが見ている方向は、同調していると感じているため、2019年からイマココラボ参画。

現在は、自然豊かな田舎オーストラリア・ダーウィンから、世界中の人とのつながりを大切にしながら、生活の一部として仕事と自己変容の過程を満喫中。

参考までに。
学びについては、人生においてその時その時で惹かれるものについて突き詰める傾向がある。
航空宇宙工学部、環境哲学前期修士課程、生体工学博士課程を修了。
また、職歴としては、いろいろな縁があって、重工系企業にて原子力発電所用検査機器の開発および検査業務、オーストラリア北方準州水資源局にて先住民地区の水資源地図開発、州立大学工学部講師・チューター、異文化理解をベースにした語学研修会社の立ち上げと経営、翻訳・通訳等に携わってきている。

平井 雅
フェロー/ マスターファシリテーター

プロフェッショナルファシリテーターとして10年以上のキャリアを持ち、ビジネスや地域おこし、教育などさまざまな分野のプロジェクトをファシリテートしてきている。

ビジネス分野では、多言語による国際会議運営やWEB開発、観光産業におけるコンサルティングなど様々な実務経験を基に組織開発や企業間連携促進、イノベーション人材育成で成果を上げている。

地域おこし分野では、沖縄の離島の島おこしプロジェクトでの200回以上のワークショップ経験を活かし、住民と行政などセクター間の橋渡しをしながら協働を促進して地域活性化につなげている。

教育分野では、アジア16カ国の高校生が沖縄に3週間滞在する学習・交流プログラムなどに関わり、若者の学びを促進してグローバルな人材育成につなげている。

日本全国に1500人以上の会員を有する特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会第5代会長(2014〜19)。フアニータ・ブラウンらワールド・カフェ創始者によるThe World Cafe Community Foundation世話人会役員(2017年〜)。International Association of Facilitators(IAF)主催「ファシリテーションインパクトアワード2015」銀賞受賞。IAF認定™️プロフェッショナルファシリテーター(2013〜)。

1965年神奈川生まれ。一橋大学社会学部卒業。1995年沖縄移住以来、読谷村在住。

Joel Mitchell
グローバル展開 コーディネーター

幼少期から、歌うことや音楽、星、鳥、自然界、夢、神話などに強い関心を抱きながらアメリカ中西部で育ち、ヨガ、瞑想、気功、バイオフィードバックなどが主流になる以前から、これらに深い造詣を持つ。

ニューヨークで演劇研究を修めながら二つの国際銀行に勤務。1990年パリに移住し、世界市民としての冒険を始動。オペラやコンサート、舞台や映画に、ミュージカル俳優として出演し、今ではヨーロッパ各国に広い人脈を持つ。

日本と中国を旅し、国際的ビジネススクールの教育プログラムの開発に携わり、学生・卒業生と、ビジネスリーダー・起業家・政府・文化機関を繋ぐことに尽力。また、中国向けにポール・ホーキンスの ”WiserEarth.org”(サステナビリティのソーシャルネットワーク)を促進させた。 バックミンスター・フラーの世界観に感銘をうけ、世界的活動家であるリン・ツイストと、彼女のパチャママ・アライアンス及びソウルオブマネー協会に関わり、2014年に東京で数回に渡るコミュニティイベントを主催。

現在、 真の対話のファシリテーターとして、 個人やチーム、組織向けに、本来の使命に耳を傾け、人に元気を与えるような行動へとつなげられるよう、サポートを行っている。

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法人名 一般社団法人イマココラボ
代表者 代表理事 稲村健夫
設立 2016年10月
所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目8番地5
麹町285ビル2階

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

冒頭でもお伝えしたように、
イマココラボは「気づきによる変容」です。

私たちのコンセプトに共感し、
何かご一緒したいと思っていただいた方。
ぜひご連絡をください。

一緒に、気づきによる変容の可能性を
広げていきましょう。

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